2009年01月26日
モグラカフェを実施いたしましたー
去る1月18日に、国立科学博物館のサイエンスコミュニケータ養成実践講座にて、サイエンス・カフェを実施いたしました。
タイトルは
「モグラの穴からこんにちは ~世界一のモグラ研究者と語ろう~」
僕は、ファシリテータの一人としてちょっとお話のコーディネートをさせてもらいました。
ファシリテータとは、つまるところ、専門の先生と一般の人との間に立ってより良い「場」を作る人、という感じでしょうか。
具体的には、お客さんの興味を引くような話題を誘導したり、お客さんと先生とのコミュニケーションの機会を作ったりする、という感じです。
まぁ、口で言うほど上手くできたとは思えませんが、まずまずの合格点はもらえたんじゃないかという気はします。
アンケートでも、面白かったと答えてくれた方がほとんどだったので。
やってみて思ったのは、これはなかなかに奥が深いな、ということ。
テレビのようにただ面白い対談をするのでは、ファシリテータは駄目なんですよね。
折角お客さんと先生とが同じ場を共有しているのですから、それを最大限活用して、実りの多い場を作らなきゃいけないわけです。
さらに言えば、そんなコミュニケーションを通じて、ゲストとしてお呼びした先生にも何か得て帰ってもらうような場を作れるとベスト、というわけ。
まぁ、そんなところまでは全然出来ませんでしたけど。
とりあえず、3Eカフェの方でも一回くらいファシリテータをやってみたいなぁと思った今日この頃です。 続きを読む
タイトルは
「モグラの穴からこんにちは ~世界一のモグラ研究者と語ろう~」
僕は、ファシリテータの一人としてちょっとお話のコーディネートをさせてもらいました。
ファシリテータとは、つまるところ、専門の先生と一般の人との間に立ってより良い「場」を作る人、という感じでしょうか。
具体的には、お客さんの興味を引くような話題を誘導したり、お客さんと先生とのコミュニケーションの機会を作ったりする、という感じです。
まぁ、口で言うほど上手くできたとは思えませんが、まずまずの合格点はもらえたんじゃないかという気はします。
アンケートでも、面白かったと答えてくれた方がほとんどだったので。
やってみて思ったのは、これはなかなかに奥が深いな、ということ。
テレビのようにただ面白い対談をするのでは、ファシリテータは駄目なんですよね。
折角お客さんと先生とが同じ場を共有しているのですから、それを最大限活用して、実りの多い場を作らなきゃいけないわけです。
さらに言えば、そんなコミュニケーションを通じて、ゲストとしてお呼びした先生にも何か得て帰ってもらうような場を作れるとベスト、というわけ。
まぁ、そんなところまでは全然出来ませんでしたけど。
とりあえず、3Eカフェの方でも一回くらいファシリテータをやってみたいなぁと思った今日この頃です。 続きを読む